校長室の窓から

2024年7月16日  ‟幸せを呼ぶキノコ”が聖霊学園高校に出現!

ヤンセンホールの入り口を入って右側の植木鉢の中に「幸せを呼ぶキノコ」が突然姿を現しました!

今朝行われた1年生の学年朝礼で、学年主任の小森先生が、次のようなお話をしてくださいました。「一年前、海の日にかけての3連休初日の土曜日 、秋田では記録的大雨に見舞われました。本校では、週明けの火曜・水曜とスポーツ大会の予定でしたが、浸水による被害、停電、断水で臨時休校となり、そのまま夏休みになりました。夏休み期間を中心とした復旧作業により、夏休み明けから授業は再開されました。まだ完全復旧ではないのですが、そうした中でも、1年後の今日、こうして皆さんと普通どおりに学校で活動できるということに、特別さを感じずにはいられないのです!」

昨年は失われてしまった3連休明けの今日という日、この特別な日に、今まで一度も見たことがない「幸せを呼ぶキノコ」の出現!とても不思議な感じがします。皆さんもぜひ、ヤンセンホールに足を運んでみてください。このキノコ、明日はどのような姿になっているのでしょうか・・・

さて、この週末のいくつかの出来事を紹介します。

7月12日金曜日の放課後 ヤンセンホールにて

2026年全国高等学校総合文化祭秋田県大会の生徒実行委員に応募し、本校から委員として選ばれた4名(2B 八木橋 優さん、2B 村井 乃彩さん、2E 明石 日菜子さん、2F 佐藤 心咲音さん)に委嘱状が手渡されました。このうちの3名は、この夏、岐阜県で行われる全国大会の視察に派遣されます。秋田県全国総文2026推進室の児玉先生、山城先生ありがとうございました。

7月14日日曜日 山形テルサにて

ハンドベル部は13日土曜日に学校を出発し、山形市で開催された東北ハンドベルフェステイバルに出場しました。これまでの練習の集大成とも言えるような素晴らしい演奏を披露しました。プログラムの最後に行われたマスリンギングでは、他のチームのリンガーたちと一緒に演奏を楽しみました。

7月15日月曜日(海の日)聖堂にて

こちらも全国総文関係です。2026年の秋田県開催に向けて県内で新たに発足した器楽管弦楽部会は、現在、所属校が本校1校だけです。室内楽部とハンドベル部という、どちらも県内で唯一の特色ある部活動があるためです。全国大会の開催に向けて、弦楽器経験のある他校の仲間を大募集しています。この日、秋田県高校生合同オーケストラ「Musicanade(ムジカナーデ)」の第1回合同練習と結成式を行いました。

室内楽部の練習室にて
低音楽器のメンバーが増えて響きが違います

「幸せを呼ぶキノコ」が運んできてくれる幸せに、明日も目覚めていることができますように・・・

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