校長室の窓から

2024年7月24-26日 オーストラリア語学研修DAY5/6/7

2日間の出張から帰り、聖堂とルルド館の間の中庭に目を向けると、キュービクル(高圧受変電設備)が設置されていました。水害から1年。ようやくここまできました。

面談室の窓からケーブルを引き込み校内に電気が送られます。

国際コース2年生によるオーストラリア語学研修はあっという間に1週間が過ぎました。5日目から7日目までの様子をお届けします。

James先生、Basile先生、ホストシスターたちと動物園へ遠足に行きました。

この日の放課後は、ホストファミリーといっしょに、Queen Victoria Winter Night Marketに行って楽しんだ生徒が多かったようです。

メルボルンに到着してからずっと良い天気が続いていましたが、この日は冬の雨が降る一日でした。

サリー先生の日本語クラス。折り紙や会話を楽しみました。

体育の授業では、Footyに挑戦。Footyはオーストラリア式のフットボールで、オーストラリアで最も人気のあるスポーツです。

マーケティングの授業では、スムージーを開発して販売するために必要なことを考え、実際に実践してみました。

校舎内はさまざまな工夫がされていてとても魅力的です。

校内のモニターには、本校の生徒との交流の様子が随時スライドショーで紹介されていました。

ESLの授業では、Group Writingに取り組みました。この日の最後の授業でプレゼンをし、宿題を提出しました。宿題の出来具合を心配したホストシスターが一生懸命手伝ってくれたようです。

OLMC(Our Lady of Mercy College)での最後の学びの日となりました。

 昨日のGrourp Writing に続き、Personal Writing に挑戦です。校内の宗教的&芸術的なものを見て回り、自分との関係を考えてWriting をしました。

テモテへの第2の手紙1:6-8&13-14が刻まれています。

James先生の日本語の授業では、箸で豆をつかんで運ぶゲーム?もしたようです。

次のWriting 課題は、メルボルンの特徴的なことを読み、秋田の特徴的なことについて書くというものでした。Writing の後は再びサリー先生の日本語の授業。大学入試の日本語面接の試験官役をしました。

職員室でのランチ風景(サリー先生&サンチェス先生)

OLMC最後のプログラム「お別れ会」の時間となりました。ステージ上で、Basile先生から一人一人に修了証が手渡されました。感謝の気持ちを込めて「ハレルヤコーラス」他数曲を歌いました。

OLMCでの五日間のプログラムのすべてを終えました。27日(土)は、ホストファミリーとゆっくりと過ごし、28(日)には、もう一つの姉妹校 Sacred Heart Collegeへと移動します。またたくさんの新しい出会いが待っていることでしょう。つづく・・・

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