校長室の窓から

2024年9月5日　謎の宅配便

先日、本校に謎の宅配便が届きました。「校長先生、大きなパネルか何か注文しましたか～？」と聞かれましたが、まったく心あたりがありません。会社の名前のようなものが入っています。でもどなたが、誰に送ったものか分かりません。間違いなく学校の住所が記されています。

その約１時間後、「ヤンセンのパネルでした～」と報告をいただきましたが、なぜ？だれから？と謎はまだ解けません。名古屋の修道院のシスターたちに連絡をとるなどして、ようやく差出人の正体が分かりました!!

神言修道会創立150年を記念して神言会の会員の皆さんがこのパネルを作り、日本のアーノルドファミリーの施設にプレゼントしてくださったものでした。差出人が、このパネルを印刷した会社の名前になっていたため正体が分かるまでに時間がかかってしまいました。

神言会はアーノルド・ヤンセンによってつくられた男子修道会で、聖霊会とは兄弟姉妹の関係にあたります。同じお父さんをもつ修道会です。

同じアーノルド・ヤンセンの精神によってつながっている仲間がこんなにもたくさんいるということを、私たちは日頃、意識することがほとんどありません。この度、送られてきた３枚のパネルは、そんな私たちへの、神様からの大きなプレゼントのように感じました。ぜひ、じっくりとご覧になってみてくださいね。