校長室の窓から

2024年6月3日 衣替えで気持ちも新たにスタート

桜の季節が過ぎ、サツキも終わり、アジサイの花が色づく時季になりました。

秋田市内では、昨日に続き今日もバケツをひっくり返したような雨が1時間ほど降り続きました。ドキドキします。昨年の夏に本校が被災した時、インドにある聖霊会の学校のシスターが「はじめてですか?」と私たちに尋ねました。なぜこんなことを聞くのだろう?と疑問に感じることでしょう。このインドの学校は、ここ数年で何度も水害にあっているとのこと。私たちの生活は、既に気候変動の影響を受けています。今後起こりうる災害に備えて防災意識を高めるとともに、気候変動のリスクを小さくするため私たちに今、何ができるかを真剣に考え、行動に移していかなければなりません。

あいにくの雨模様でしたが、衣替えをした生徒たちを迎えた学校は、新鮮な空気が生まれました。

肌寒い朝にピッタリの夏用カーディガン姿が多く見られました。
新アイテムのフレアスカートで気分も新たに。

シンプルな紺のプリーツスカート、優しいチェックのフレアスカート、そしてスラックスの3種類の中から選ぶことができるようになりました。またオーバーブラウスは長袖と半袖を気候に合わせて、ソックスは白と紺をその日の気分で選ぶことができます。

明日は全県総体最終日です。先週のテニスに続き、フェンシングと少林寺拳法もインターハイ出場を決めました。

土日に試合が行われたフェンシングの会場の様子を紹介します。

明るく、広々とした横手体育館でのびのびとプレーしました。
3年桧山佳理樹選手(左)最後の全県総体を堂々と戦い抜きました。

どの種目も、結果や得点だけでは計り知れないさなざまなドラマが繰り広げられたことでしょう。明後日に全校で集まって行う全県総体報告会を楽しみにしています。

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