校長室の窓から

2024年6月24日 週末の風景いろいろ

今日は、福島で開催されていた東北高等学校フェンシング選手権大会の最終日。朝10時半過ぎ〝団体優勝!!”のお知らせが学校に届くと、職員室や廊下から大きな拍手が響き渡りました。個人戦では、エペとフルーレ両種目とも1年生の成田和叶さんが第2位、同じく1年生の土佐優奈さんが第3位に入賞しました。

選手の皆さん、おめでとうございます。一か月後に迫ったインターハイでの活躍も、みんなで応援しています!!

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さて、土曜日の朝7時半過ぎの秋田駅中央改札口前の様子です。

留学生のフィンヤさんがドイツに帰国する日となりました。10カ月間共に過ごした聖霊の仲間たち、ホストファミリ―の皆さんが見送りに集まりました。言語も文化も全く違う環境の中で、コミュニケーションや活動の一つ一つが大きなチャレンジだったことでしょう。その一つ一つの課題をクリアしていくことで少しずつ自信がつき、行動の幅がどんどん広がり、大きく成長したフィンヤさんの姿は、本校の生徒たちに、大きな喜びと勇気を与えてくれました。

たくさんの思い出を胸に、最高の笑顔でこの日を迎えました。フィンヤさんの今後の活躍を心からお祈りしています。

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お見送りの後、学校に戻ってみると、正面玄関前では・・・

SFP(Seirei Future Produce)の先生方主催の校内ボランティアが行われていました。第1回目は学校敷地内の草取りです。8人の生徒と3人の先生方が、暑さの中で草取りを頑張りました。

マリア館3階のベランダから撮影するとこんな感じ。まるで森の中にいるようです。

森の中の様子はこんな感じです。

もくもくと草を取り続ける生徒たち
作戦会議をしているのかな?
休憩時間に差し入れのアイスを食べながらくつろぐ生徒たち。幸せを感じるひと時です。

自分自身の大切な時間や労力を誰かのために捧げることは、決して簡単なことではありません。でも、人々と共に輝いて生きる光の子として、誰かの幸せに寄り添う人になることを目指す生徒の皆さんにとっては、将来の夢や目標の実現につながる貴重な体験となることでしょう。

次回のボランティアも、生徒の皆さんの参加をお待ちしています!

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午後からは、会議のため、聖霊短大に出かけました。

自然に囲まれた大変美しい環境です。この場所も、どなたかが一生懸命手入れをしてくださっているはずです。

庭一面に広がるタンポポたちがそよそよと風に揺れていました。
 バラ園の花は終わっていましたが、心を込めて手入れしてくださる方の心が見えるような気がします。

目には見えない誰かの存在や思いを感じることのできる豊かな心、感謝する心を育み続けていくことができますように・・・

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