校長室の窓から

2024年8月4&5日 オーストラリア語学研修DAY16&17

メルボルンにある2校の姉妹校で2週間のホームステイを終え、昨日、シドニーに移動しました。今日は、オーストラリアで過ごす最後の一日。夕方まで、シドニー市内観光をしました。

疲れた様子も見せず、ホテルの朝食をしっかりと食べて、専用バスに乗り込みました。

シドニーのシンボルであるオペラハウス、ハーバーブリッジ、そして世界で最も美しい港のひとつに挙げられるシドニー湾。そんな絶好の景色を写真に納められる場所が、ここミセス・マッコーリーズ・ポイント。

ここからオペラハウスへと続く海沿いの道をのんびりお散歩しました。「まだ日本に帰りたくないね~」と語り合いながら?!

ダーリング・ハーバーへとバスで移動しました。

啓之先生、写真撮影ありがとう!

たくさん歩いて、やっぱりお腹が空きました!

お小遣いとスーツケースの重さを計算しながら、最後のショッピングをしました。

その後、シドニー空港に向かい、20時55分の便で羽田空港へと飛び立ちました。「また来るよ~」と心の中で叫びながら、オーストラリアに別れを告げたことでしょう。

順調に空の旅を楽しみ、秋田空港に到着したのは8月5日の12時20分頃でした。

到着ロビーに姿を現した生徒たちの中から「帰りた~い!」という声が聞こえてきました。「オーストラリアへ」という意味でした。お迎えに集まった保護者のみなさまや先生方に、サンチェス先生の帰国のあいさつと、生徒たちからの感謝の言葉がありました。

日本旅行の添乗員、牡鹿貴子さんと最後まで別れを惜しむ姿も印象的でした。17日間本当にありがとうございました。

17日間の異文化体験を通して心身共にひとまわり大きく成長して帰ってきた生徒たちは、キラキラ輝いて見えました。自分自身のこれまでの価値観や世界観が大きく変えられる体験の連続だったことでしょう。夏休み明けの学校生活の中で、この研修の実りが生徒たちの姿を通して目に見えるようになることを楽しみにしています。まずは、おつかれさま。ゆっくり休んでくださいね。

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