校長室の窓から

2024年8月17日 残り3日の夏休み

長いようで短かった夏休みも残すところ3日間。自分自身の心と身体の声に静かに耳を傾けてみましょう。学校生活再開に向けて生活リズを整え、良いスタートを切ることができますように。

先週に引き続き、夏休み中の活動の一部を紹介します。

神父様のお話に真剣に耳を傾ける合唱部の生徒たち

全日本合唱コンクール秋田県大会が今月25日に迫っています。コンクールで演奏する宗教曲の時代背景や内容を理解するために、テキストとなっている聖書の箇所について深~いお話を聞くことができました。エジルソン神父様、分かり易いお話をありがとうございました。

なぜ勉強するのか?を問いかけました。
 今年から国際教養大学の見学も。
何と卒業生にバッタリ!
日中はもちろん・・・
夜もひたすら勉強に励みました。
唯一の息抜きは、この時間!
モリモリ食べました。
仲間と一緒に食べると美味しい!

高校1年生の夏の4日間、クラスメイトと共にひたすら勉強に励んだこの体験は、2年後に必ず訪れる「受験の夏」を制するための大きな力となることでしょう。

拠点校の仙台城南高校
本校からは3名が参加
連携校は宮城から3校、福島、岩手、青森、山形、秋田から各1校の計8校です。

講話1「WWL事業を通じて見えたもの・期待すること」を聞いた後、全員が体育着に着替え、アイスブレイクの時間をもちました。

昼食後、講話2「WWL活動で目指すこと~今年度に向けて~」を聞き、今年度のプレサミット(3月に開催予定)のサブテーマ作成の作業を行いました。

WWLは、Society5.0をリードするグローバル人財(材)育成に向けた文部科学省のプロジェクトです。本校は、昨年東北で初めて拠点校として認定された仙台城南高校さんの連携校に加えていただきました。「東北のサステナビリティの構築」を大テーマとして、連携校それぞれの地域性や特色を生かした探究型学習を進めています。

帰りの新幹線の中から見えた夕焼け雲

東北に根差した豊かなアイデンティティを大切にしながら、グローバルな視野で新しい価値を創造し、社会や世界に貢献する力を養うことができますように。

来週の火曜日、この校舎に再び、光の子たちの元気な姿が戻って来るのを楽しみにしています。

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