校長室の窓から

2024年8月29日 「三位一体の木」松ぼっくりの季節になりました

台風10号の影響で九州は大荒れとなっているほか、台風からまだ離れている地域でも「遠隔豪雨」と呼ばれる大雨のおそれがあるとか・・・各地の被害が大きくならないよう願うばかりです。 

そしてたった今、中央警察署から、この近辺でクマの目撃情報があったという連絡が入り、全校放送で下校時の注意を呼びかけました。私たちの身の回りでも、心がざわつくことが度々起こります。

そんな時、私は窓から外を眺めます。

春にも紹介しましたが、校長室の窓から外を眺めると、すぐ目の前に、校舎の5階まで届く高さまで成長した大きな松の木が立っています。

右下の写真のように、根本の方は一本の幹ですが、校舎の2階あたりの高さから3本に分かれています。まさに「三位一体の木」です。3本に分かれてはいても、根から吸い上げる同じ栄養を吸収し、支え合って1本の木として存在しています。キリスト教でいう三位一体の神「父と子と聖霊」を思わせます。毎年この時期、左下の写真のような青々とした巨大な松ぼっくりを実らせます。

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昼休み、体育委員のみなさんがQAルーム前に集合しました。

 ルルド館2階の連絡ボード

2週間後に八橋陸上競技場で開催される「体育祭」の準備が始まりました。今後の天気が心配ですが、大空のもと、元気いっぱい走り回る生徒たちの姿を見ることを今から楽しみにしています!! 

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