校長室の窓から

2024年9月9日　シスタースコラスチカ小笠原玲先生（７月３日帰天）の追悼ミサを行いました

一昨日、9月７日土曜日、カトリック秋田教会において、「シスタースコラスチカ小笠原玲追悼ミサ」（聖霊学園主催）を執り行いました。

Sr.小笠原先生は、1986年４月から2001年３月までの14年間、聖霊中学高校の校長としてご奉職なさいました。聖霊高校・聖霊短大の卒業生でもあり、カトリックの洗礼を受けられた後、聖霊修道会に入会し、シスターになった後も英語の教員として中学高校で教鞭をとられるなど、学園との関わりはとても深いものがあります。

秋田教会の飯野耕太郎神父様、桃田清明神父様、能代教会のマルティン神父様３人の共同司式と、上野智明様（秋田教会信徒会副会長）のスムーズな先唱により、落ち着いた雰囲気の中で進行しました。

共同祈願は、高校職員、幼稚園職員、ご友人、修道会、それぞれの代表者が、Sr. 小笠原との出会いを通して頂いた恵みへの感謝を分かち合い、会衆が心を合わせて祈りをささげました。

二階席から高校合唱部が美しい歌声を響かせてくれました。会衆も祈りを込めて歌いました。

追悼の儀では、マッテュ・フィリップ理事長に代わり、Sr.小笠原の略歴とご列席の皆様への感謝を述べさせていただきました。また、聖霊修道会を代表してシスター 梅村祥子管区長様からもごあいさつをいただきました。

最後に行われた献花では、今は神様のみもとにおられるSr. 小笠原先生への感謝を込めて一人一人がお花をささげました。

この度、教会にお集まりいただきましたすべての皆様、また残念ながら会場にお越しになることができず、お祈りによってつながってくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。

当日、お話させていただいたあいさつを添付させていただきます。シスタースコラスチカ小笠原玲先生の略歴をご覧になりたい方は、下記のファイルをご覧ください。