校長室の窓から

2024年10月29日 創立116周年特集No.2

秋も深まり、黄色から赤へ、赤から茶色へと移り変わる校地内の紅葉を楽しんでいます。

マリア館側階段2階からの風景
秋の色に変身したベニヤマボウシ 

聖霊学園は、明治・大正・昭和・平成・令和という5つの時代をたくましく生き抜いてきました。116年の間、この場所で、どれだけたくさんの人々が四季折々の風景に心を寄せたことでしょう。

大正初期 寄宿舎の洗濯風景
大正10年頃 冬景色
昭和6年春 枝垂れ桜の季節 正門前
大正3年頃 バザー販売会場
大正5年頃 祈りのひととき
昭和初期 バザーの案内を見る人々
明治43年頃 育児部のこどもたち
大正初期 テニスを楽しむ生徒たち
昭和5年頃 裁縫の授業風景

いつの時代にも、この場所で、神様から与えられた“いのち”の光を精一杯輝かせて生きた先人たちの姿が目に浮かぶような気がします。116年間の歩みを通して聖霊学園がいただいた豊かな実りに感謝しながら、11月1日の創立記念日を迎えることができますように。

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