年長そら組がイエスさまのご復活を祝う”イースターエッグ”づくりをしました。

 

茹でた卵にフィルムをかぶせ、熱いお湯にくぐらせると、フィルムが縮む仕組みに

なっています。

子どもたちは、鍋の熱いお湯にドキドキしながらも、‟フィルムと卵でどうなるの?と

期待する気持ちが高まります。

 

実際にフィルムが縮む様子にマスク越しでも想像できるような驚きの表情を

浮かべる子や「魔法使いになったみたい」と表現する子、身振り手振りで「シュッて

なったの!!」と伝えようとする子など、感動の表現はさまざまで、子どもたちの

心が動いた様子が伝わり、子どもも保育者もワクワクする体験となりました。

 

出来上がったイースターエッグは、保育園の小さいお友だちや年少組・年中組さんたちにも

お届けに行き、みんなでお祝いしました。

そして、シスターたちのお家、修道院にもお届けしました。

作ることでワクワクする気持ち・・

誰かに喜んでいただいてうれしい気持ち・・・

そんな気持ちに出会うひとときでした。

イエスさまのご復活おめでとうございます。