7月13日(木)に秋田赤十字病院診療センターの公認心理士、佐藤真紀さんを講師としてお招きし、保健体育委員会の勉強会を行いました。テーマは「多様性時代を生きるみなさんへ 自己理解を深め、自分軸をgetしよう」です。
幼児期から児童期思春期、青年期以降にかけての人間関係の発達について学び、異質性・多様性を受け入れられるようになるにはどうしたら良いのか、マズローの欲求5段階について、承認欲求について、自己肯定感を高める方法についてなど、様々な視点からお話しいただきました。最後に自分の強みを探すことができるVIA(強み診断テスト)を行いました。自分の特性(知恵、勇気、人間性と愛情、精神性、知識、節度、正義、超越性)が何なのか知り、自分を理解する良い機会となりました。
<学生の感想>
・自分を認めたり大切にしたりすることによって満たされると、他人の良い所に目が行ったり、
優しく接することが出来ることが分かった。自己承認が大切である。
・自分自身を見つめなおすきっかけになった。人間関係の中で自分自身を大切にすることが重要だ。
・VIA(強み診断テスト)を行って、自分の強み弱みを知ることが出来、改めて自分自身について知る良い機会となった。
・自分を認めてあげることが大切で、自分の良さも悪い所も受け入れ、可能性を信じて大切にしていこうと思った。
・自分の長所、短所を見つけ、自分のことを理解することが自己肯定感を高めることに繋がると思った。
人に流されず「自分らしく」を意識して生活していきたい。
聖霊短大の皆さんにもできることがあります。
自己承認不足の人、自己肯定感が低い人は、自分の良いところを見付けることが苦手です。
周りの人の良いところを見付け、伝えましょう!!
勉強会の様子