専攻科「特別研究」中間発表会

専攻科健康栄養専攻2年生は、10 月 8 日（金）ピア祭の日、午前中に特別研究の中間発表会を開催しました。2 年生の発表に先立ち、1 年生が、主にこれまでの実習で学んだ「オリジナルコーヒーブレンド製作」、「ランチ提供」などの活動の状況を発表してくれました。
そして、2 年生は各々の研究テーマについて、背景、先行研究の動向、研究目的およびこれからの研究の見通しについてポスター発表を行いました。
本学専攻科健康栄養専攻は、大学改革支援・学位授与機構から特例適用専攻科の認定を受けており、4 年制大学と同等の学士（栄養学）の取得が可能です。専攻科の特徴として、自ら学び探求する「特別研究」という科目があり、学修の総まとめ科目として、研究テーマの設定、文献検索、研究計画の立案、調査・実験、結果の評価と考察および論文執筆を行うことにより、科学的・論理的思考の能力を培います。
2 年生は、4 月から各指導教員の研究室に分かれて「栄養素が及ぼす健康影響とそのメカニズム」、「ライフステージに応じた食品の新規開発」、「食品の生体調節機能」、「健康にかかわる食生活要因と食育実践」の分野で自分の研究テーマを設定して、研究をすすめてきました。
今後さらに研究を深めていき、1 月下旬に研究成果の口頭発表を行い、最終的には論文としてまとめます。

専攻科1年生の活動報告

専攻科２年生の研究経過発表