本学専攻科健康栄養専攻は、大学改革支援・学位授与機構により「特例適用専攻科」であることが認められています。短期大学から専攻科までの4年間で学修した単位が認定され、専攻科2年次に開講される「特別研究」による総まとめの学修が機構から認められると、4年制大学卒と同等の「栄養学」の学士が取得できます。
「特別研究」では、指導教官のもとで文献検索等を通じて自らが研究テーマを設定し、研究計画を立案し、調査・実験を行います。得られた結果をまとめ、考察することによって論文の執筆や、プレゼンテーションを行い、科学的・論理的思考の素養を身に付けます。
「ライフステージに応じた食品の新規開発研究」の実験風景