生活文化科健康栄養専攻の1年生が学ぶ「生化学」について紹介します。
生化学は栄養士を目指す学生のみならず医療系の職種を目指す学生にとって必須の学問です。生体を構成する物質や体内で起きている代謝経路などを学びます。一般的に生化学は難しいと言われていますが、生命現象のメカニズムを詳しく知ることができ、分かってくれば面白くて楽しい学問です。
聖霊短大では、高校で化学や生物を履修していなくても、理解できるように授業を進めています。
また、放課後補習などで学習をサポートしています。
<学生の声>
生化学の授業はすぐに覚えるのが難しい教科です。じっくり時間をかけて覚える教科なので、毎日の積み重ねが大事になってきます。 すぐに理解し覚えるのが難しいですが、その分やりがいのある教科とも言えます。
先生がプリントを配ってそのプリントと教科書、スライドをもとに授業を進めていきます。理解が難しいところは先生が板書して丁寧に説明してくれるのでわかりやすいです。貰ったプリントに書き込んだり、教科書にメモをしたりすることで復習がしやすくなります。
また、小テストが何回かあり、自分がしっかり理解しているか試すことが出来ます。小テストを活用することで自分の苦手な分野を効率よく復習できます。小テスト後は先生が解説もしてくださるので身につきやすいと思います。
生化学は難しそうな教科ですが、魅力的なポイントが2つあります。
1つ目は、プリントや教科書を活用して自分だけのオリジナル復習ノートが作れるところです。自分なりにまとめることで覚えやすいです。
2つ目は、生化学の先生が親しみやすいところです。分からないところは分かるまで説明してくれます。また、気軽に質問しやすいところも魅力的です。
生化学は高校で習った、化学や生物が元になっています。難しい教科ですが、高校の化学や生物を復習しておくことで覚えやすくなると思います。 生化学の勉強は大変ですが、その分やりがいのある教科です。先生がしっかりサポートしてくれる上に、自分が頑張った分だけしっかりと結果が出ます。習った直後は難しくても諦めないで繰り返し復習することで絶対力になります。先生や友達と一緒に生化学を頑張りましょう!