6月23日、菅野研究室卒業研究で初めてJTB秋田支店の方々をお迎えして、インバウンドや秋田の観光PRに関する座談会を開催しました。
『秋田県の地域文化理解と情報発信力養成により地方の活性化に貢献する取組』として私立大学等即戦力人材育成支援事業の支援を受けている本卒業研究では、2017年度から秋田を紹介する英語のパンフレットを作成しています。また、2020年度からは専用ウェブサイトやインスタグラム、YouTubeも運営して、インターネットを通じて秋田の情報発信をしています。
今回の座談会では、持続可能な「あきた」実現のために、現在の日本や秋田県の社会問題や訪日外国人の動向などを学びながら、県外から秋田へ人を呼び込むために実際にどのようなことができるかを旅行業界のプロの方々とともに考え、発表し合いました。
学生たちは、秋田の魅力を再発見しただけでなく、一見すると短所と思われる部分も見方や組み合わせ次第で新しい魅力となることなどを体験的に学んだことで、今後の卒業研究に活かして取り組んでいきたい、と思いを新たにしていました。
菅野研究室のウェブサイト、YouTube、インスタグラムは以下のリンク先からご覧ください。
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座談会の様子
集合写真