12月13日(木)、聖霊短大でクリスマス行事が行われました。前半はイエス・キリストの誕生を祝う「クリスマスのつどい」が行われ、その後、1年生はNHK歳末・海外たすけあい募金に協力することを目的とした街頭募金、2年生および専攻科生は雑巾の製作、パウンドケーキ作りなどを行いました。心の込めて作られた雑巾、パウンドケーキは福祉施設に贈られました。
<学生(健康栄養専攻2年生)の感想>
わたしたちは「クリスマスの日」に、感恩講の子どもたちへ、少し早いクリスマスプレゼントとして、3種類のパウンドケーキを作りました。感恩講はさまざまな事情で保護者と一緒に暮らせない子どもたちが生活する施設です。感恩講の子どもたちのもとにもサンタさんが訪れ、幸せなクリスマスになってほしいという願いを込め、パウンドケーキを作りました。協力し合って作ったパウンドケーキで人々に喜んでもらえると思うと、たいへん嬉しい気持ちになりました。この気持ちを忘れずに、また機会があれば、このような活動に参加したいと思います。