聖霊短大では全学生が、クリスマスの喜びを分かち合うために、自分たちが「贈り物をすること」として奉仕活動を行います。12月15(金)午前の「クリスマスのつどい」を終えてから、1年生は街頭募金(NHK歳末・海外たすけあい募金に協力。市内6カ所で)、2年生は福祉施設に贈る雑巾の製作、パウンドケーキ作りを行いました。パウンドケーキは学内販売も行い、売り上げを募金に充てました。クリスマスの心は「愛」、それを困難の中にある人々に届けることができ、学生たちの心も温かくなりました。
・使う人の指がひっかからないように糸を中に隠すなど、工夫しました。心を込めて作った雑巾が、施設の 皆さんに役立つと嬉しいです。
・使ってくれる養護施設のこどもたちのことを考えながら、一枚一枚丁寧に雑巾を縫いました。この思いがこどもたちに届き、大切に使ってもらえたら嬉しく思います。
・私は秋田駅コンコースで、行き交う人に大きな声で呼びかけました。それに応えて、たくさんの方が笑顔で募金に協力し、中には「お疲れさま」と優しい言葉をかけてくださった方もおられました。この活動を通して、人の温かさに触れることができました。
・寒さの中で募金活動をしましたが、協力してくださった方々の善意と励ましの言葉が嬉しかったです。 お預かりした募金が早く困っている方々の力になるよう願っています。
・初めは恥ずかしさもありましたが、持ち時間30分の間一生懸命に取り組むことができました。予想以上の金額を入れてくださる方もおられ驚きました。心優しい方々と触れ合うことができ、有意義な時間になりました。