前期の基礎調理実習は夏休み前最後となりました。
基礎調理実習で開催した事業を紹介します。
令和4年度国産食肉理解醸成食育推進事業
秋田県食肉事業協同組合連合会の協力のもと、食育に関する事業を開催しました。講義では和牛と国産牛の違い、トレーサビリティシステムなどを学び、秋田錦牛の試食を行いました。
調理実習では秋田牛を使用したローストビーフ2色のソース、秋田県産豚肉を使用した肉パエリアを作りました。
参加した学生からは「今まで知らなかった肉の知識を学ぶことが出来、面白かった。試食の感想は肉の臭みがなく、うま味と脂の甘さが際立っていた。」「肉が柔らかく、脂もあっさりして沢山食べられた。肉は冷めても硬くなく、とてもおいしかった。」と好評でした。
秋田県のブランド牛である秋田牛や秋田錦牛を食する貴重な機会となりました。