2019年11月30日、高大連携授業「高校生のスポーツ栄養学」を開講しました。高大連携授業は、意欲のある高校生が大学レベルの教育や研究に触れることができる体験型授業です。
当日は県内12校から19名の生徒さんが参加されました。大学の講義時間に合わせ、1コマ90分の授業を2コマ開講しました。
前半90分は演習「スポーツと栄養」として、参加された高校生が現在行っているスポーツ、またはマネージャーとして関わっているスポーツ種目の競技特性や練習量に合った食事量、日々の体力を維持し、疲労やけがを予防するための理想の栄養バランスについて実際にお弁当を作り、食べることを通して学びました。
後半90分は講義「栄養・食事管理の実践」として、増量・減量・持久量向上など目的に応じたスポーツ選手の体づくりに重要な栄養素、効果的な食べるタイミングなどを学びました。
前半の演習ではNAS(栄養アスリートサポート)部に所属する在学生が料理ごとに調理指導を行い、短大生活、授業やサークル活動、アルバイトなどについて、会話を通して高校生との交流を図ることができました。
スポーツ選手ってこんなに食べないといけないんだね! |
きれいにできるかな・・・緊張するね! |
おかずの詰め方のルールは主菜・副菜、1:2だったよね! |
お腹空いたね。いただきます! |