専攻科健康栄養専攻の授業について紹介します。
専攻科1年生の調理学特論実習Ⅱでは、食品の特性や栄養・健康面に配慮した調理操作を学び、管理栄養士の実践活動に必要な食事作りにかかわる技術を身につけることを目的としています。
今回は、にかほ市、レメデニカホ渡邊健一シェフ、村上清香ソムリエを講師にお迎えし、「高齢者向けフレンチ」について実習しました。
高齢者や嚥下障害のある方でも食べやすいように柔らかく調理する工夫や、素材の味を利用して塩分控えめでも美味しい調理方法を学びました。プロから料理テクニックを学ぶ貴重な経験となりました。
この授業は、2月18日付秋田魁新報「高齢者調理法学ぶ 秋田市の聖霊短大1年生 にかほ市のシェフが伝授」で紹介されました。こちらから