5月12日、NHKラジオ第1放送(秋田放送局)の「放課後ラジオ よりみちこまち」に、健康栄養専攻2年の学生2名が出演しました。
「若者が考える幼児食」と題して、昨年度(2022年度)に授業の一環で取り組んだ総菜開発に関するインタビューを受けました。この総菜開発の試みは、栄養士養成校である聖霊女子短期大学1年生が「体験学習Ⅰ」の授業の一環で、子育て世代の食生活支援を目的とし、幼児期向けの便利な総菜の開発を行ったものです。学生考案のレシピを、秋田県内で多くの店舗を持っている株式会社伊徳の協力のもと、県内いとく各店で販売していただく試みも行いました。
番組内では、アナウンサーの方々や秋田出身のお笑いコンビである”ねじ”のお二方と学生が軽妙なやり取りを繰り広げていました。インタビューでは、総菜開発で苦労した点や、高齢の購入者からの思わぬポジティブな反応など、学生が緊張しながらも自分の言葉で説明をしていました。今回出演した学生2名は、総菜開発に関するインタビューだけでなく番組の常設コーナーにも出演し、貴重な体験をすることができました。
なお、今回インタビューを受けた幼児期向け和惣菜の新商品化の試みは、2023年度も継続していく計画です。2022年度に行った活動の詳細については、以下のページに掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
体験学習Ⅰ(2022年度 いとく×聖短コラボ 幼児期向け和惣菜の新商品化)
【本記事に関する連絡先】
生活文化科健康栄養専攻 須磨 亜沙子
生活文化科生活文化専攻 米山 修司
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