細胞、組織、器官からなる人体の構造と機能を学び、生命、健康維持について理解を深めます。
野菜の切り方、煮る、焼く、蒸す、炒める、揚げる、などの基本的な調理技術を学びます。
乳幼児期、学童期、青年期、老年期などのライフステージ別に存在する栄養に関する課題を理解し、効果的な指導を行うための学習を行います。
栄養士として必要な「健康」と「栄養」に関する幅広い知識を習得します。食の現場に即した多くの実験・実習を通し、実践的な技術を習得します。卒業年次には、栄養士実力認定試験を受験し、認定証Aランクを目指します。
また、地域の食育推進を担う栄養教諭、食空間の演出や食品流通を学ぶフードスペシャリストも育成します。
学校や保育所、高齢者施設、病院などでは、栄養バランスを考えた献立作成と大量調理の技術が求められます。健康を維持するために必要な人間の栄養素やからだの仕組み、安全な食事提供のための衛生管理などの専門的な知識・技術について、基礎となる科目でしっかり学んだうえで多くの実践的な実習を行い、栄養士としての力を身につけます。
栄養士として卒業後の即戦力を高めるため、自ら作成した献立による食事を提供する実践活動を行い、栄養士としてのスキル向上を図ります。短期大学祭でのレストラン運営や学内の教職員への食事提供、オープンキャンパスでの大量調理等を通して、実践力、応用力、さらにはコミュニケーション能力を養います。
地域で活躍できる栄養教諭を目指して、秋田県内の特産品を活かしたメニューの考案や、食育の教材づくりなどを通して実践的に学習します。また、小学生向けの料理教室を開催し、子どもたちへの食育活動を行い、地域の食育推進コーディネータ役を担う栄養教諭としての体験を深めます。
フードスペシャリスト、専門フードスペシャリスト(食品流通)(食品開発)
【県外】
グリーンハウス、徳州会、富士産業東北事業部、一富士フードサービス
【進学割合】
進学(本学専攻科) 29%
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月 | 調理学 | スポーツ科学A | 教育原理 | |||||
火 | 食品衛生学 | 情報システム論 | 英語A | 食品学総論 | ||||
水 | 教育心理学 | 教育課程総論 | 基礎化学 | 日本国憲法 | ||||
木 | 解剖生理学Ⅰ | 栄養学総論 | 女性論Ⅰ、キャリアデザインⅠ、体験学習Ⅰ | |||||
金 | 教職概論 | 食品加工衛生学実験 | 基礎調理実習 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
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月 | 解剖生理学実験 | 臨床栄養学実習 | 栄養教育実習指導 | |||||
火 | 生徒指導 | 教育相談 | ライフステージ栄養学実習 | 栄養学実習 | ||||
水 | キリスト教学Ⅱ | 栄養指導論 | ||||||
木 | 公衆衛生学 | 解剖生理学Ⅱ | 女性論Ⅱ、キャリアデザインⅡ、体験学習Ⅱ | |||||
金 | 給食管理実習Ⅰ |